2024年7月10日（日本時間）に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2024/07/simplified-service-terms-aws-marketplace-sellers
結論
AWS Marketplaceの出品登録が簡単になった。AWS Partnerは1クリックでAWS Marketplaceの出品者として登録できるようになった。
内容
対象サービスの概要
AWS Marketplaceは、AWSのクラウドサービスを活用したソフトウェア、サービス、データの販売プラットフォーム。AWS Partnerネットワーク(APN)と連携し、ISVやコンサルティングパートナーがAWS上の製品やサービスを販売できるようサポートしている。
主な変更点
これまでAWS PartnerがAWS Marketplaceで出品するには、別途出品者向けの利用規約に同意する必要があった。今回の変更により、AWS Partnerはパートナー向けのAWSサービス利用規約に同意するだけで、1クリックでAWS Marketplaceの出品者として登録できるようになった。
今回の変更で嬉しいこと
出品登録の手順が簡素化されたことで、AWS Partnerがより手軽にAWS Marketplaceで自社の製品やサービスを販売できるようになった。AWS Marketplaceへの参入障壁が下がり、パートナー企業の販路拡大につながる。
まとめ
AWS Marketplaceの出品登録が簡単になったことで、AWS Partnerがより手軽にAWS上の製品やサービスを販売できるようになった。パートナー企業の販路拡大に寄与する重要な変更と言えるだろう。
ネタ（会話でWhat's Newを理解しよう）
あのー、AWSのWhat's newについて教えてくれへんか?
おう、そうやな。AWSのパートナー企業がAWS Marketplaceで簡単に販売できるようになったんや。これまでは面倒な手続きが必要やったけど、今回それが不要になったみたいやな。
へぇ~、そうなんか。どないなっとるんや?
要するに、AWSのパートナー企業(ソフトウェアベンダーやデータプロバイダー、コンサルティング企業など)がAWS Marketplaceで自社のソフトウェアやサービス、データを簡単に販売できるようになったってことや。
なるほど、それで以前はめんどくさかったけど、今回簡単になったってことやな。
そうやそうや。これまでAWS Marketplaceで販売するには別の条件を確認せなあかんかったけど、今回はAWSのサービス利用規約に含まれるようになったから、簡単に登録できるようになったんや。
ほーん、めっちゃ便利になったんやなぁ。AWSのパートナー企業もこれで販売しやすくなったんやな