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RDS for PostgreSQLはPL/Rustクレートserde、serde_json、regex、urlをサポートします

2024年7月2日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

RDS for PostgreSQL supports PL/Rust crates serde, serde_json, regex, and url - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon RDS for PostgreSQLに新たな機能が追加された。PL/Rustで開発したユーザー定義関数で、serde、serde_json、regex、urlといったクレートを使えるようになった。これにより、PostgreSQLでより高度な拡張機能を開発できるようになった。

内容

対象サービスの概要

Amazon RDS for PostgreSQLは、クラウド上でPostgreSQLを簡単に管理、運用、スケーリングできるサービス。

主な変更点

  • PL/Rustで開発したユーザー定義関数で、serde、serde_json、regex、urlクレートが使えるようになった
  • これらのクレートを使うことで、サーバー間や、サーバーとクライアント間でのデータ構造の直列化/逆直列化、正規表現検索、URLの解析/構築が可能になった
  • 新しいクレートのサポートにより、Trusted Language Extensions for PostgreSQL(pg_tle)を使ってより高度な拡張機能を開発できるようになった

今回の変更で嬉しいこと

  • PostgreSQLの機能を大幅に拡張できるようになった
  • PL/Rustを使った高度な拡張開発が容易になった
  • serde、regex、urlといった一般的な機能が使えるようになったことで、開発の幅が広がった

まとめ

Amazon RDS for PostgreSQLに新たな機能が追加され、PL/Rustでの拡張開発がさらに容易になった。これにより、PostgreSQLの機能を大幅に拡張できるようになり、より高度なアプリケーション開発が可能になった。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ワー、なんやこれ、めっちゃ長いやん。Amazon RDSのアップデートの話やんけ。なんか、PostgreSQLのサポートが拡充されたみたいですね。

そうやね。Amazon RDS for PostgreSQLに新しいPL/Rustのクレートがサポートされたみたいや。serde、serde_json、regex、urlなど、データの直列化や正規表現検索ができるようになったみたいやで。

へぇ~、そうなんや。これでPL/Rustでもっと便利な拡張機能が作れるようになったんやな。PostgreSQLのTrusted Language Extensionsっていうのも紹介されとるし、PostgreSQLの機能がどんどん強化されてきとるみたいやね。

そうそう。Trusted Language Extensionsは、安全に拡張機能を作れるようにしてくれる開発キットやねん。これでPL/Rustでもっと便利な機能が作れるようになるわけや。

なるほど、めっちゃ便利やん。Amazon RDSでPostgreSQLを使う人にはホンマ嬉しいアップデートやな。これで開発の幅が広がりそうやわ。

そうやねん。Amazon RDSはPostgreSQLの運用も簡単にしてくれるから、これからもっと使われるようになるかもな。料金体系とかもちゃんと紹介されとるし、気になる人はチェックしてみるといいと思うわ。

ほんまや、めっちゃ詳しく説明してもらって助かりました。これからPostgreSQLの開発に役立てていきたいと思います。ありがとうございました!

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