2024年6月1日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Announcing preview of the AWS SDK for SAP ABAP - BTP edition - AWS
結論
AWS SDK for SAP ABAP - BTP edition がプレビュー公開されたことで、SAP Business Technology Platform (BTP) ユーザーがAWSサービスを簡単に活用できるようになった
内容
対象サービスの概要
- SAP BTPlユーザーがAWSのサービスを利用できるようになった
- 最新のGenerative AI機能を含むAWSサービスとの連携が可能
- SAP BTPlでERP拡張アプリやスタンドアロンアプリを開発・実行できる
主な変更点
- AWS SDK for SAP ABAP - BTP edition がプレビュー公開された
- SAP BTPlユーザーがAWSサービスを簡単に活用できるようになった
- 請求書自動生成、売上予測、予防保守などAWSサービスが利用できる
今回の変更で嬉しいこと
- SAP ERPのコアを汚さずに、AWSサービスを活用できる
- RISE、GROWなどのサービスを利用するユーザーも、AWSサービスを活用できる
- 開発者がAWS SDK for SAP ABAPを使ってAWSサービスを簡単に組み込める
まとめ
AWS SDK for SAP ABAP - BTP editionのプレビュー公開により、SAP BTPlユーザーはAWSサービスを簡単に活用できるようになった。最新のGenerative AI機能を含むAWSサービスとの連携が可能で、SAP ERPのコアを汚さずにイノベーションを加速できる。開発者にとっても、AWS SDK for SAP ABAPを使ってAWSサービスを簡単に組み込めるようになった。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
おぉ、AWSのWhat's newやんけ!新しい機能が出たんやな。なんか詳しく教えてくれへん?
そうやな、AWSが新しいSDKを提供しはるんや。SAP BTPのユーザーが、AWSのサービスを簡単に使えるようになるんやで。
SAP BTPって何や?そしてAWSのサービスっていうのは具体的に何ができるようになるんや?
SAP BTPはSAPのクラウドプラットフォームなんや。これまでSAPのシステムとAWSのサービスを連携するのが大変やったけど、このSDKのおかげで簡単に使えるようになるんや。
へぇ~、そうなんや。具体的にはどんなことができるようになるんや?
例えば、Amazon Bedrock使って請求書の自動生成やったり、Amazon Forecastで売上予測したり、AWS IoT Coreで予防保守ができるようになるんや。SAP BTPのユーザーにとっては便利な機能やと思うわ。
なるほど、めっちゃ便利やんけ!SAP BTPのユーザーは喜ぶやろな。これからAWSのサービスをどんどん取り入れていけるようになるんやね。