2024年6月18日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS Systems Manager now supports additional Rocky, Oracle, and Alma Linux versions - AWS
結論
AWS Systems Managerが、Rocky Linux、Alma Linux、Oracle Linux 8.8および8.9のインスタンスをサポートするようになった。これにより、これらのOSを使用しているユーザーも、Systems Managerの様々な機能を利用できるようになった。
内容
対象サービスの概要
AWS Systems Managerは、AWS上のインフラストラクチャを管理するためのサービス。インスタンスの状態の確認、パッチの適用、ファイルの配布など、さまざまな運用管理機能を提供している。
主な変更点
今回の変更により、Rocky Linux、Alma Linux、Oracle Linux 8.8および8.9のインスタンスがAWS Systems Managerでサポートされるようになった。これらのOSを使用しているユーザーも、Fleet Manager、Compliance、Inventory、Hybrid Activations、Session Manager、Run Command、State Manager、Patch Manager、Distributorなどの機能を利用できるようになった。
今回の変更で嬉しいこと
これまでAWS Systems Managerをフル活用できなかった、Rocky Linux、Alma Linux、Oracle Linuxユーザーにとって、今回の変更は大変歓迎されるだろう。これらのOSを使用しつつ、Systems Managerの機能を活用できるようになったことで、インフラ管理の効率化が期待できる。
まとめ
AWS Systems Managerが、Rocky Linux、Alma Linux、Oracle Linux 8.8および8.9のインスタンスをサポートするようになった。これにより、これらのOSを使用しているユーザーも、Systems Managerの様々な機能を利用できるようになった。インフラ管理の効率化が期待できる変更と言えるだろう。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
ほぉ、AWSのWhat's newが来たみたいですね。なんか新しい機能が追加されたみたいですよ。
そうやな。AWSのシステムズマネージャーが、新しいLinuxディストリビューションに対応したみたいやで。
へぇ、Rocky Linux、Alma Linux、Oracle Linuxの8.8と8.9のバージョンに対応したんですね。これで、フリートマネージャーやセッションマネージャーなどのNode管理機能が使えるようになったんやな。
そうそう。これで、これらのOSを使っているお客さんも、AWSのシステムズマネージャーの恩恵を受けられるようになったわけや。
パッチマネージャーも、Windows ServerやアマゾンLinux、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)などに加えて、これらのLinuxディストリビューションにも対応したみたいですね。
そうやな。セキュリティ関連の更新だけでなく、その他の種類の更新もパッチマネージャーで自動適用できるようになったわけや。これで、インフラの管理が楽になるんちゃうかな。
なるほど、AWSのシステムズマネージャーがますます便利になってきたみたいですね。これで、お客さんの運用がスムーズになりそうですわ。