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AWS Lambdaが新しいコントロールを導入し、Lambda関数のログを簡単に検索、フィルタリング、集計できるようになりました

2024年7月4日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

AWS Lambda introduces new controls to make it easier to search, filter, and aggregate Lambda function logs - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

AWS Lambdaのロギング機能が大幅に強化された。ログをJSON形式で出力できるようになり、ログレベルの調整や特定のロググループの指定が可能になった。これにより、ログの管理や分析がより容易になる。

内容

対象サービスの概要

AWS Lambdaは、サーバーレスコンピューティングサービスで、イベントドリブンのコードを実行できる。

主な変更点

  1. ログをJSON形式で出力できるようになった
  2. ログレベル(ERROR、DEBUG、INFO等)を調整できるようになった
  3. ログを送信するCloudWatchロググループを指定できるようになった

今回の変更で嬉しいこと

  1. ログがJSON形式になったことで、ログの検索やフィルタリングが容易になる
  2. ログレベルを調整できるようになったことで、デバッグ時に必要なログだけを出力できるようになった
  3. ロググループを指定できるようになったことで、アプリケーション単位でログの管理が可能になった

まとめ

AWS Lambdaのロギング機能が大幅に強化され、ログの管理や分析がより容易になった。開発者は必要に応じてログの出力形式やレベル、送信先を柔軟に設定できるようになった。これにより、Lambdaの運用がより快適になると期待できる。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

へぇ~、AWSのLambdaに新しい機能が追加されたんやね。詳しく教えてくれへん?

ほな、ちゃんと説明するわ。Lambdaのログ管理が便利になったんや。まず、Lambdaのログを自動的にJSON形式で取れるようになったんや。これで、ログを検索したり分析したりするのがめっちゃ簡単になるわ。

おお、そないな機能があったんかい。他にもなんか機能が追加されてるんか?

そうそう、ログレベルの調整もできるようになったんや。デバッグするときに、ログの量を調整できるようになったから、大量のログを見なくても済むようになったわ。

へぇ~、めっちゃ便利やん。それ以外にもなんかあるんか?

ほな最後やけど、Lambdaのログを特定のCloudWatchのロググループに送れるようになったんや。これで、同じアプリケーションのログを一か所にまとめられるから、セキュリティやガバナンス、保持ポリシーの設定も楽になるわ。

へぇ~、Lambdaのログ管理がめっちゃ便利になったんやな。これからはデバッグも楽になりそうやわ。ありがとう、わかりやすく教えてくれてほんまに助かったわ!

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