2024年6月7日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS IoT Device Management adds a unified connectivity metrics monitoring dashboard - AWS
結論
AWS IoT Device Managementに新しい機能が追加された。デバイスの接続状況を一元的に確認できるようになり、デバイス管理の効率化が期待できる。
内容
対象サービスの概要
AWS IoT Device Managementは、IoTデバイスの管理を支援するクラウドサービス。デバイスの登録、グループ化、監視、リモート管理などの機能を提供している。
主な変更点
- 接続メトリクスのダッシュボードが新たに追加された
- AWS IoT Coreから取得した指標(接続成功数、メッセージ送受信数、接続リクエスト認証失敗数など)を一覧表示できる
- AWS IoT Device Managementの機能であるFleet Indexingを有効化し、接続デバイス数やディスコネクト率などの指標も確認できる
今回の変更で嬉しいこと
- 接続状況の可視化により、潜在的な接続の問題を素早く特定できる
- 一元的な管理画面から、デバイスの運用状況を把握しやすくなる
- デバイストラブルシューティングの効率化が期待できる
まとめ
AWS IoT Device Managementに新しい接続メトリクスのダッシュボードが追加された。デバイスの接続状況を一元的に確認でき、運用管理の効率化が期待できる機能となっている。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
あぁ、AWSのIoTデバイス管理の新機能やんか。なんやろ、詳しく教えてくれへん?
ええで、ええで。今回のアップデートでは、IoTデバイスの接続状況を一目で把握できるようになったんや。デバイスの接続状況やメッセージの送受信、接続失敗の理由など、いろんな指標が一つのダッシュボードに集約されとるんや。
ほぉ~、便利やん。デバイスの状態を一括で管理できるようになったんやね。それで、どうやって使うんや?
簡単や、IoTコンソールの「Monitor」タブから「Connectivity metrics」ページにアクセスするだけや。そこで、デバイスの接続状況を一目で確認できるようになっとるで。あと、フリートインデックスの設定もできるから、接続が切れたデバイスの割合や切断理由なども把握できるようになっとるわ。
なるほど、めっちゃ便利やん。これで、デバイスの問題を早期に発見して対応できるようになるわけや。
そうそう、まさにその通りや。これまでデバイスの状態を把握するのに時間がかかっとったけど、これで一目で分かるようになったから、トラブルシューティングも楽になるはずや。
ほんまや、めっちゃ助かるわ。IoTの管理がめっちゃ楽になりそうやね。早速試してみるわ!