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AWS Direct Connect、一部の拠点でネイティブ400Gbps専用接続を発表

2024年7月2日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

AWS Direct Connect announces native 400 Gbps Dedicated Connections at select locations - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

AWS Direct Connectが新しく400 Gbpsの専用接続を提供開始した。大容量のデータ転送が必要なアプリケーションに最適で、冗長性の高い接続が可能になった。

内容

対象サービスの概要

AWS Direct Connectは、AWS環境とお客様の社内システムを専用の高速接続で接続するサービス。プライベートな接続を提供し、高帯域幅の通信が可能。

主な変更点

  • 400 Gbpsの専用接続を新たに提供開始
  • これまでの100 Gbps接続と比べ、さらに高速な接続が可能に
  • 複数の100 Gbps接続をリンクアグリゲーショングループで管理する必要がなくなった

今回の変更で嬉しいこと

  • 大容量のデータ転送が必要なアプリケーション(機械学習、自動運転システムなど)に最適
  • 冗長性の高い接続が可能になり、接続の信頼性が向上
  • AWS Direct Connect Resiliency Toolkitを使えば、冗長構成の構築が容易

まとめ

AWS Direct Connectが400 Gbpsの専用接続を提供開始した。高速な接続が必要なアプリケーションに最適で、冗長性の高い接続も可能になった。AWSとお客様の社内システムを高速に接続したい場合は、ぜひ400 Gbps接続を検討してみよう。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ワー、なんか新しいことが起こったみたいですね。AWSのDirect Connectが400Gbpsの専用接続を提供するようになったって書いてあるわ。

ほんまや、そないなことになっとるわ。これは大きな話やで。これまでは100Gbpsの接続を束ねて使わなあかんかったけど、これからは400Gbpsの接続が使えるようになるんや。

なるほど、めっちゃ速くなるんですね。機械学習やら自動運転の大規模なデータ転送に便利そうやな。

そうやな。ただ、運用の面でも気をつけなあかんことがあるみたいやで。レジリエンシーの確保が重要やって書いてあるわ。

レジリエンシーって、障害に強いってことですかな。複数の拠点からの接続を使うとかそういうことですかな。

そうやそうや。冗長化して、一つ壊れても大丈夫なようにしないかんらしいわ。コンソールやCLIから簡単に設定できるみたいやから、早速試してみるのがええな。

なるほど、めっちゃ便利になったみたいですね。さっそく試してみますわ。ありがとうございます!

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