2024年6月18日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS CodeBuild now supports organization and global GitHub webhooks - AWS
結論
AWS CodeBuildに新しい機能が追加された。GitHub、GitHub Enterprise Serverのリポジトリに対して、組織レベルやグローバルレベルのWebhookを設定できるようになった。これにより、個別のリポジトリごとにWebhookを設定する必要がなくなり、一括管理が可能となった。また、GitHub Actionsの自己ホスト型ランナーを組織レベルやエンタープライズレベルで設定できるようになり、一元的な管理が行えるようになった。
内容
対象サービスの概要
AWS CodeBuildは、ソフトウェアビルドとテストを自動化するサービス。ソースコードの変更を検知し、自動でビルドとテストを実行する機能を提供している。
主な変更点
- GitHub、GitHub Enterprise Serverのリポジトリに対して、組織レベルやグローバルレベルのWebhookを設定できるようになった
- 個別のリポジトリごとにWebhookを設定する必要がなくなった
- GitHub Actionsの自己ホスト型ランナーを組織レベルやエンタープライズレベルで設定できるようになった
今回の変更で嬉しいこと
- 個別のリポジトリごとにWebhookを設定する手間が省ける
- 組織全体や企業全体で一括管理できるようになった
- GitHub Actionsの自己ホスト型ランナーも一元的に管理できるようになった
まとめ
AWS CodeBuildに新しい機能が追加され、GitHub、GitHub Enterprise Serverのリポジトリに対して組織レベルやグローバルレベルのWebhookを設定できるようになった。これにより、個別のリポジトリごとにWebhookを設定する必要がなくなり、一括管理が可能となった。また、GitHub Actionsの自己ホスト型ランナーも組織レベルやエンタープライズレベルで設定できるようになり、一元的な管理が行えるようになった。この変更により、ビルドとテストの自動化がより簡単になり、開発効率の向上が期待できる。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
へぇ~、AWSのCodeBuildに新しい機能が追加されたんやな。組織レベルやグローバルレベルでのGitHubとGitHub Enterprise Serverのウェブフックがサポートされるようになったって言うやつや。
そうやで。これまでは個別のリポジトリごとにウェブフックを設定せなあかんかったけど、これからは組織やエンタープライズ全体で一つのウェブフックを設定できるようになったんや。
なるほど、めっちゃ便利やん。それで、リポジトリ内のGitHubアクションのワークフローの実行とかも自動的にトリガーできるようになったんやね。
そうやね。コミットのプッシュやプルリクエストなんかのイベントも自動的に検知してビルドがトリガーされるようになったわ。自社で使っているGitHubのマネージドランナーの管理もしやすくなるはずや。
へぇ~、めっちゃ便利な機能やな。これ使えば組織全体でのCI/CDの管理がめっちゃ楽になりそうやわ。
そうやな。あとはCodeBuildのブログにも詳しい解説があるから、そこ見てみるとええと思うわ。新機能の使い方とかよく分かると思うで。
おお、そうやね。早速ブログ見てみるわ。AWSのサービスって新機能が次々と追加されるから、最新の情報をキャッチアップするのが大切やな。