2024年6月29日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS CodeBuild build timeout limit increased to 36 hours - AWS
結論
AWS CodeBuildの最大ビルドタイムアウト時間が8時間から36時間に延長された。これにより、より長時間を要するビルドプロセスを実行できるようになった。
内容
対象サービスの概要
AWS CodeBuildは、ソースコードのコンパイル、テスト実行、デプロイパッケージの生成などを自動化する、マネージドなCI/CDサービスである。
主な変更点
- AWS CodeBuildのビルドタイムアウト時間が8時間から36時間に延長された
- これにより、大規模な自動テストスイートや組み込みシステムのビルドなど、より長時間を要するワークロードでもCodeBuildを活用できるようになった
今回の変更で嬉しいこと
- 長時間を要するビルドプロセスをCodeBuildで実行できるようになったことで、開発者の生産性が向上する
- マネージドサービスのCodeBuildを活用することで、ビルド環境の構築・管理の手間が省ける
まとめ
AWS CodeBuildのビルドタイムアウト時間延長により、より複雑なビルドプロセスを自動化できるようになった。開発者はCodeBuildを活用することで、ビルド環境の構築・管理の手間を削減し、生産性の向上が期待できる。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
へぇ、AWSのCodeBuildで今回の変更点があったんや。ビルドの上限時間が8時間から36時間に延長されたって聞いたで。
そうやね。これまでは8時間以内にビルドが完了しないとタイムアウトになってたけど、今回の変更で36時間まで延長できるようになったんや。
なるほど、そうなんか。長時間のビルドが必要なワークロードを持つお客さんにとっては大きな改善やな。
そうやね。大規模な自動テストスイートやエンベデッドマシンビルドなど、長時間を要するジョブでも対応できるようになったみたい。
ビルドの上限時間が延長されたのは全リージョンで対応しているんやろ?
そうやね、CodeBuildが提供されているリージョンでは全て対応しているみたい。リージョンの情報は別ページで確認できるようになっとるで。
なるほど、詳しい設定方法もドキュメントで確認できるようになっとるんやな。これでCodeBuildの使い勝手がグッと良くなったと言えるわ。