2024年6月21日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS CodeArtifact now supports Cargo, the Rust package manager - AWS
結論
AWS CodeArtifactがRust言語のパッケージマネージャーCargoに対応したことで、Rustアプリケーションの開発がより便利になった
内容
対象サービスの概要
AWS CodeArtifactはアーティファクトを管理するサービス。アーティファクトとは、ソフトウェア開発で生成される成果物のこと
主な変更点
- Cargoを使ってCodeArtifactにRustのライブラリ(crate)を保存・取得できるようになった
- Cargoを使えば、自社で開発したcrate(プライベートcrate)と、crates.ioで公開されているサードパーティのcrate(パブリックcrate)を同じ場所から管理できる
今回の変更で嬉しいこと
- Rustアプリケーションの開発がより効率的になる
- 自社で開発したcrate(プライベートcrate)と、サードパーティのcrate(パブリックcrate)を同じ場所で管理できるため、依存関係の管理が容易になる
まとめ
AWS CodeArtifactがRust言語のパッケージマネージャーCargoに対応したことで、Rustアプリケーションの開発がより便利になった。自社で開発したライブラリと、サードパーティのライブラリを同じ場所で管理できるようになり、依存関係の管理が容易になった
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
へぇ~、AWSがCodeArtifactでRustの依存パッケージ管理をサポートしたんやな。これってどんな意味があるんや?
ほな、説明しとくわ。RustのパッケージマネージャーのCargoが、CodeArtifactで使えるようになったってことやねん。これによって、Rustのライブラリ(クレート)をCodeArtifactに保存できるようになったんや。
なるほど~。そやから、自社で開発したクレートと、一般公開されてるクレートを、CodeArtifactで一元管理できるようになったんやね。便利やな!
そうそう。Cargoを使えば、crates.ioからクレートを取ってきて、CodeArtifactに保存してくれるようになるんや。これで、依存関係のあるクレートをみんな同じ場所から取れるようになるから、開発がスムーズに進むはずや。
なるほど、めっちゃ便利やん!Rustの開発現場でも、これから活用されるようになるんかな?
ワイも思うわ。CodeArtifactのCargoサポートは、全13リージョンで使えるようになったみたいやから、Rustの開発者にとってはめちゃくちゃ重宝されるんちゃうかな。
へぇ~、Rustの開発環境をCodeArtifactでスムーズに管理できるようになるんやな。これは導入する価値あるわ!ありがとな、おじさん!