2024年6月13日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Amazon RDS for SQL Server Supports Minor Version 2022 CU13 - AWS
結論
Amazon RDS for SQL Server に新しいマイナーバージョンがリリースされた。SQL Server 2022 CU13 - 16.0.4125.3 が利用可能となり、パフォーマンス向上とセキュリティ修正が行われている。ユーザーはコンソールやCLIから簡単にアップグレードできる。
内容
対象サービスの概要
Amazon RDS for SQL Server は、クラウド上で SQL Server を簡単にデプロイ、運用、スケーリングできるサービス。
主な変更点
- SQL Server 2022の最新マイナーバージョンがサポートされるようになった
- 対象は Express、Web、Standard、Enterprise エディションすべて
- パフォーマンス向上とセキュリティ修正が含まれる
今回の変更で嬉しいこと
- 最新の SQL Server バージョンが利用可能になり、パフォーマンスとセキュリティが向上する
- 簡単なクリックやCLIコマンドでアップグレードできる
まとめ
Amazon RDS for SQL Server に新しいマイナーバージョンがリリースされ、SQL Server 2022の最新機能が利用できるようになった。ユーザーはコンソールやCLIからアップグレードが簡単に行えるため、最新の SQL Server を活用できる。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
ワオ、AWSがSQL Serverの新しいバージョンをリリースしたみたいやね。どういった内容なんやろ?
そうやな。Amazon RDS for SQL Serverで、SQL Server 2022の最新のマイナーバージョンがサポートされるようになったみたいや。パフォーマンスの向上や、セキュリティの修正が含まれとるみたいやで。
へぇ~、そうなんや。ユーザーはどうやってアップグレードできるんやろ?
Amazon RDSの管理コンソールやCLIから簡単にアップグレードできるみたいやで。ドキュメントに詳しい手順が書いてあるから、そこを参考にしたらええと思うわ。
なるほど、便利やな。そして、このアップデートは全てのリージョンで利用できるんやな。
そうやな。AWS GovCloud(US)リージョンを含む、SQL Serverがサポートされているリージョンで利用できるみたいやで。
ほな、早速アップグレードしてみよかな。AWSのRDSは本当に便利やわ。