2024年6月11日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Amazon RDS for PostgreSQL announces Extended Support minor 11.22-RDS.20240509 - AWS
結論
Amazon RDS for PostgreSQLの最新バージョンにアップグレードすることで、セキュリティ脆弱性の修正や不具合の解消を行うことができる。また、Extended Supportにより、メジャーバージョンのサポート終了後も最大3年間、重要なセキュリティパッチやバグフィックスを受け取れる。
内容
対象サービスの概要
Amazon RDS for PostgreSQLは、クラウド上で簡単にPostgreSQLデータベースを設定、運用、スケーリングできるマネージドサービスだ。
主な変更点
- Amazon RDS for PostgreSQLのマイナーバージョン11.22-RDS.20240509がリリースされた
- このバージョンではセキュリティ脆弱性とバグが修正されている
- Extended Supportにより、メジャーバージョンのサポート終了後も最大3年間、重要なセキュリティパッチやバグフィックスを受け取れるようになった
今回の変更で嬉しいこと
- セキュリティ脆弱性とバグが修正されたので、より安全に使えるようになった
- メジャーバージョンのサポート終了後も最大3年間、重要な更新を受け取れるので、移行の準備期間が確保できる
まとめ
Amazon RDS for PostgreSQLの最新バージョンにアップグレードすることで、セキュリティ強化とバグ修正が行えるようになった。さらに、Extended Supportにより、メジャーバージョンのサポート終了後も長期にわたり重要な更新を受け取れるようになったので、移行の準備期間が確保できるようになった。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
ほうほう、AWSのPostgreSQLのアップデートがあったみたいやね。どういった内容なんやろ?
そうやね。Amazon RDS for PostgreSQLの新バージョン「11.22-RDS.20240509」が出たみたいや。前のバージョンにはセキュリティの脆弱性やバグがあったみたいやから、これらを修正したバージョンやな。
なるほど、セキュリティ対策とバグフィックスが主な目的やったんやね。で、他にどんな特徴があるんや?
ほんまや。あと、RDSにはExtended Supportっていう機能があってな、メジャーバージョンのサポート期限が切れてもさらに3年間、重要なセキュリティ修正やバグフィックスを受け取れるようになっとるんや。
へぇ~、そうなんや。メジャーバージョンアップの移行期間が長くなるから、業務に合わせてゆっくりアップグレードできるようになるんやな。
そうそう。あとは、自動的にマイナーバージョンアップグレードができるようになっとるから、最新の状態を維持しやすくなっとるみたいやね。
なるほど、めっちゃ便利やん!これでPostgreSQLのデータベースを安心して使えそうやね。ありがとうございます!