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Amazon Managed Service for Apache FlinkがApache Flink 1.19に対応しました

2024年6月28日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon Managed Service for Apache Flink now supports Apache Flink 1.19 - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon Managed Service for Apache Flink がバージョン1.19に対応したことで、ストリーミングデータの処理がより高度になり、アプリケーションの更新も簡単になった

内容

対象サービスの概要

Amazon Managed Service for Apache Flink はAWSが提供するマネージドサービスで、オープンソースのApache Flinkを使ってストリーミングデータの処理を行うことができる

主な変更点

  • Apache Flink 1.19に対応
  • SQL APIに新機能が追加
    • ステートのTTL設定
    • セッションウィンドウのサポート
  • Python 3.11のサポート
  • ジョブの再起動やチェックポイントに関するトレースレポーター機能の追加
  • インプレースでのバージョンアップグレードが可能

今回の変更で嬉しいこと

  • Apache Flink 1.19の新機能を活用できるようになった
  • 既存のアプリケーションをより簡単にアップグレードできるようになった

まとめ

Amazon Managed Service for Apache Flinkがバージョン1.19に対応したことで、ストリーミングデータ処理の機能が強化された。また、インプレースでのバージョンアップグレードが可能になったことで、アプリケーションの更新が簡単になった。これにより、より高度なストリーミングデータ処理が実現できるようになった。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

へぇ~、AWSがApache Flink 1.19をサポートしたんやね。なんかいろいろ新機能が追加されてるみたいやな。

そうやね。Flink 1.19ではSQL APIにいろんな新機能が追加されとるみたいやで。例えば、ステートのTTL設定や、セッションウィンドウのサポートなんかが入ってるみたい。

へぇ~、ステートのTTL設定やセッションウィンドウって、ストリーミングデータの処理に便利そうやね。

そうやね。それに、Python 3.11のサポートも追加されとるし、ジョブの再起動やチェックポイントのトレースレポーターなんかも入ってるみたいや。

ほーん、そういった新機能を使えば、ストリーミングデータの処理がより便利になるんやね。

そうそう。AWSのManaged Service for Apache Flinkなら、Flinkのアプリケーション構築や管理が簡単になるし、Kafkaやキネシス、DynamoDBなんかとも連携できるから、ストリーミングデータの分析がかなり楽になるで。

なるほど、AWSのサービスを使えば、Flinkのセットアップからデータソースの連携まで、ワンストップで対応できるんやね。便利やな。

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