2024年6月29日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Amazon EventBridge Pipes now supports AWS PrivateLink - AWS
結論
Amazon EventBridge Pipes にAWS PrivateLink がサポートされ、VPC 内部から直接Pipesにアクセスできるようになった。これにより、インターネットゲートウェイの設定や、ファイアウォールの設定、プロキシサーバーの構築といった手間が不要になり、よりシンプルにイベント駆動型アプリケーションを構築できるようになった。
内容
対象サービスの概要
Amazon EventBridge は、アプリケーションコンポーネントを接続してスケーラブルなイベント駆動型アプリケーションを構築するためのサービス。EventBridge Pipes は、イベントプロデューサーとコンシューマー間の簡単な統合を提供する機能。
主な変更点
EventBridge Pipes にAWS PrivateLink のサポートが追加された。これにより、VPC 内部から直接Pipesにアクセスできるようになった。インターネットゲートウェイの設定や、ファイアウォールの設定、プロキシサーバーの構築といった手間が不要になった。
今回の変更で嬉しいこと
VPC 内部から直接Pipesにアクセスできるようになったことで、より簡単にイベント駆動型アプリケーションを構築できるようになった。インターネットを経由する必要がなくなったため、セキュリティとパフォーマンスの向上が期待できる。
まとめ
Amazon EventBridge Pipes にAWS PrivateLink のサポートが追加されたことで、VPC 内部から直接Pipesにアクセスできるようになった。これにより、インターネットゲートウェイの設定や、ファイアウォールの設定、プロキシサーバーの構築といった手間が不要になり、よりシンプルにイベント駆動型アプリケーションを構築できるようになった。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
おお、これはすごいな。AWSのEventBridge Pipesがプライベートリンクに対応したって聞いたで。どないなことなんや?
そうやな。EventBridge Pipesは、イベントを使ってアプリケーションコンポーネントをつなぐ機能なんや。これまでは、パブリックインターネットを経由してアクセスする必要があったけど、今回のアップデートでVPC内からでも使えるようになったんや。
へぇ~、VPC内から使えるようになったんか。それで、どないなメリットがあるんや?
メリットはいろいろあるで。まずは、インターネットゲートウェイの設定やファイアウォールルールの設定など、パブリックインターネットを経由するための設定が不要になるわけや。そうすることで、統合コードの記述も減らせるし、インフラの管理も楽になるわな。
なるほど、めっちゃ便利やん。これで、イベントドリブンアプリケーションの構築がスムーズになるんやろ?
そうやな。EventBridge Pipesはイベントドリブンアプリの構築を簡単にしてくれるんや。今回のプライベートリンク対応で、さらに使いやすくなったと言えるわ。これからはVPC内からでも気軽にEventBridge Pipesを使えるようになったわけや。
ほんまに便利やな。これからはVPC内でも気軽にEventBridge Pipesが使えるようになったんやな。AWSの新機能って、ほんまに進化が早いわ。