2024年6月29日（日本時間）に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Amazon EventBridge announces new console dashboard - AWS
結論
Amazon EventBridgeの新しいコンソールダッシュボードが提供され、イベントドリブンアプリケーションの管理が容易になった
内容
対象サービスの概要
Amazon EventBridgeはサーバーレスのイベントルーターサービス。自社アプリケーション、SaaSアプリケーション、AWSサービス間のイベントを柔軟にルーティングできる
主な変更点
- 新しいコンソールダッシュボードが提供
- アカウントレベルのメトリクスを一元的に表示
- PutEvents、Matched Events、Invocationsなどのメトリクスを確認可能
- Pipeのコンカレンシーや制限値の確認が可能
- CloudWatchとの連携により、メトリクスの詳細分析が可能
今回の変更で嬉しいこと
- イベントドリブンアプリケーションの運用が容易になる
- メトリクスを一元的に確認できるため、問題の早期発見と対応が可能
- CloudWatchと連携することで、さらに詳細な分析が可能
まとめ
Amazon EventBridgeの新しいコンソールダッシュボードは、イベントドリブンアプリケーションの可視性と管理性を向上させる重要な機能改善といえる。アカウントレベルのメトリクス確認や、CloudWatchとの連携により、運用の効率化が期待できる。
ネタ（会話でWhat's Newを理解しよう）
ワオ、AWSのEventBridgeに新しいコンソールダッシュボードが登場したみたいですね。どんな機能が追加されたんですか?
ほんまや、EventBridgeのリソース、メトリクス、クォータを一元的に管理できるようになったみたいやな。CloudWatchのメトリクスも活用できるから、イベントの発生数やパイプのスループットなど、アプリケーションの状況がよう分かるようになったみたいやで。
へぇ、そうなんですか。クォータの管理も簡単になったんですね。使用状況に応じてすぐにクォータを増やせるようになったんですか?
そうそう、ダッシュボードからサービスクォータのページに直接移動できるから、使用状況に合わせてクォータを柔軟に増やせるようになったみたいやで。イベントドリブンアプリの運用がめっちゃ楽になったと思うわ。
なるほど、EventBridgeの機能がさらに充実してきたんですね。イベントの発生状況やパイプの稼働状況を一目で把握できるようになるのは便利やな。運用管理がすごく楽になりそうですわ。
そうやな。このダッシュボードがあれば、イベントドリブンアプリの健全性を素早く確認できるし、問題も早期発見できるようになるから、運用の効率化にもつながるわ。EventBridgeの活用がさらに広がりそうやな。
はい、EventBridgeの機能が進化して、運用管理がめっちゃ楽になったみたいですね。これからイベントドリブンアプリの開発にも活用していきたいと思います。
