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Amazon EC2 C6idインスタンスがカナダ(中部)リージョンで利用できるようになりました

2024年6月5日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon EC2 C6id instances are now available in Canada (Central) region - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

AWS EC2のC6id インスタンスが新たにカナダ(中部)リージョンで利用可能になった。これらのインスタンスはIntel Xeon Scalable Ice Lake プロセッサを搭載し、高速なローカルNVMe SSDストレージを提供する。ワークロードの高速化や低レイテンシ化が期待できる

内容

対象サービスの概要

  • Amazon EC2のC6id インスタンス
  • 3世代目のIntel Xeon Scalable Ice Lakeプロセッサを採用
  • 最大7.6TBのローカルNVMe SSDストレージ
  • AWS Nitroシステムを採用し高性能と高セキュリティを実現

主な変更点

  • カナダ(中部)リージョンでの提供開始
  • 既存のUS東部、米国西部、アジア太平洋、欧州などのリージョンでも利用可能

今回の変更で嬉しいこと

  • 高速なプロセッサとローカルストレージにより、ワークロードの高速化や低レイテンシ化が期待できる
  • 幅広いリージョンで利用可能になったため、ユーザーの選択肢が広がった

まとめ

AWS EC2のC6id インスタンスがカナダ(中部)リージョンで利用可能になった。高性能なプロセッサとローカルストレージを備えており、ワークロードの高速化や低レイテンシ化が期待できる。幅広いリージョンでの提供により、ユーザーの選択肢も広がった。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

おぉ、なんか新しいインスタンスタイプが出たみたいやね。詳しく教えてくれへん?

ほな、最新のAWSのアップデートの話やねん。今日から、Amazon EC2のC6idインスタンスがカナダ(Central)リージョンで利用できるようになったんや。

C6idってどんなインスタンスなんや?

C6idは、3世代目のIntel Xeon Scalable Ice Lakeプロセッサを搭載しとって、最大3.5GHzのオールコアターボ周波数と、最大7.6TBのローカルNVMe SSDストレージを持っとるんや。

ほぉ、スペックがすごいな。どんな用途に向いとるんや?

バッチ処理やディストリビューション分析、HPC、広告配信、マルチプレイヤーゲーミング、動画エンコーディングなどの、コンピューティング集約型のワークロードに向いとるんや。高速で低レイテンシのローカルストレージが使えるから、そういった用途に最適なんや。

なるほど、便利そうやな。どこで使えるようになったんや?

このインスタンスは、いろんなリージョンで利用できるようになったんや。具体的にはアメリカ、カナダ、アジア太平洋、ヨーロッパ、イスラエル、AWSのGovCloudリージョンなどで使えるようになったんや。

ほぉ、広範囲で使えるようになったんやね。どうやって使えるようになるんや?

Savings Plans、Reserved、On-Demand、Spotインスタンスなど、いろんな購入オプションから選べるようになっとるで。CLIやSDKを使って、簡単に始められるようになっとるわ。

なるほど、便利やな。早速試してみたいわ。ありがとな!

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