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Amazon DynamoDB は、AWS GovCloud (US) リージョンのリソースベースのポリシーをサポートするようになりました

2024年5月29日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon DynamoDB now supports resource-based policies in the AWS GovCloud (US) Regions - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon DynamoDBにリソースベースのポリシーが導入され、DynamoDBテーブルやストリームへのアクセス制御が簡単になった

内容

対象サービスの概要

Amazon DynamoDBは、フルマネージド型のNoSQLデータベースサービス

主な変更点

  • AWS GovCloud(US)リージョンでリソースベースのポリシーがサポートされるようになった
  • リソースベースのポリシーを使ってDynamoDBテーブルやストリームへのアクセス権限を設定できるようになった
  • IAMプリンシパルの権限を細かく設定できる
  • クロスアカウントのアクセス制御も簡単に行えるようになった

今回の変更で嬉しいこと

  • アクセス制御が簡単になり、セキュリティが向上する
  • IAMアクセス分析ツールやパブリックアクセスブロック機能との連携により、アクセス権限の可視化と管理が容易になった

まとめ

Amazon DynamoDBにリソースベースのポリシーが導入されたことで、DynamoDBリソースへのアクセス制御が大幅に簡単になった。IAMプリンシパルの権限設定が細かくできるようになり、クロスアカウントでの共有も容易になった。さらに、IAMアクセス分析ツールやパブリックアクセスブロック機能との連携により、セキュリティ管理も強化された。DynamoDBを利用する上で大きな改善と言えるだろう。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ほぉ~、AWSのDynamoDBに新しい機能が追加されたみたいですね。詳しく教えてください。

ほな、ちょっと説明するわ。DynamoDBで、リソースベースのポリシーを使えるようになったんよ。これによって、アクセス制御がめっちゃ簡単になったんや。

リソースベースのポリシーって何ですか?

リソースベースのポリシーっちゅうのは、DynamoDBのテーブルやストリームに対して、誰がどんな操作ができるかを定義するもんや。IAMユーザーや他のアカウントのユーザーにも、簡単に権限を与えられるようになったんや。

なるほど、便利やん!それで、IAMのアクセス解析とかブロック公開アクセスとも連携できるんですか?

ほんまそうや。IAMのアクセス解析で、他のアカウントからのアクセスを監視できるし、ブロック公開アクセスでも、テーブルやインデックス、ストリームの公開アクセスを防げるようになったんや。

なるほど、セキュリティ面でもめっちゃ強化されたんですね。DynamoDBの管理がかなり楽になりそうですわ。

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