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Amazon DataZoneがきめ細かなアクセス制御を導入

2024年7月4日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon DataZone introduces fine-grained access control - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon DataZoneに新しく追加された「fine-grained access control」機能により、データオーナーはより細かな粒度でデータへのアクセス制御が可能になった

内容

対象サービスの概要

Amazon DataZoneはデータのカタログ化、発見、分析、共有、ガバナンスを行うサービス

主な変更点

  • データオーナーがテーブルの行単位、列単位でアクセス制御を設定できるようになった
  • 例えば地域ごとにデータへのアクセスを制限したり、個人情報を含む列へのアクセスを制限できる

今回の変更で嬉しいこと

  • データオーナーがより細かな粒度でデータへのアクセス制御が行えるようになった
  • 個人情報保護など、データガバナンスがより強化される

まとめ

Amazon DataZoneの新機能「fine-grained access control」により、データオーナーは自身のデータに対してより詳細な権限設定が可能になった。これにより、データガバナンスの強化や個人情報の保護など、様々なニーズに対応できるようになった。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ワー、Amazon DataZoneに新しい機能が追加されたみたいですね。詳しく教えてください!

ほんまや、データの細かいアクセス制御ができるようになったみたいやで。データの持ち主がデータの行や列単位でアクセス制御できるようになったんや。

へぇ、そうなんや。具体的にはどんな使い道があるんですか?

例えば、テーブルに地域別のデータがあったら、地域ごとにアクセス制御できるようになったんや。また、個人情報とかセンシティブなデータの列だけ制限できるようになったみたいや。

なるほど、柔軟なアクセス制御ができるようになったんですね。これで、データを安全に共有できるようになりそうですね。

そうや、Amazon DataZoneとAWS Lake FormationとAmazon Redshiftが連携して、データ持ち主が設定したアクセス制御を確実に適用してくれるようになったんや。

へぇ、そうなんや。これからデータ共有がもっと安全になりそうですね。ありがとうございました!

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