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Amazon Connectは、ビジネス向けAppleメッセージをサポートするようになりました

2024年6月1日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon Connect now supports Apple Messages for Business - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon Connectがメッセージアプリ「Apple Messages for Business」に対応したことで、顧客とのチャットによる対話型のカスタマーエクスペリエンスの提供が可能になった

内容

対象サービスの概要

Amazon Connectはコンタクトセンター向けのクラウドサービス。音声通話やチャットなどの顧客対応チャネルを提供している

主な変更点

  • Apple Messages for Businessに対応し、iOSデバイスのデフォルトメッセンジャーアプリからチャットができるようになった
  • リンクプレビュー、クイック返信、フォーム、添付ファイルなどのリッチメッセージング機能が使える
  • 顧客認証やApple Payなども活用できる
  • チャットはコールと同様の機能(ボット、ルーティング、分析など)を使える

今回の変更で嬉しいこと

  • 顧客がお馴染みのメッセンジャーアプリから手軽にチャットできるようになり、顧客満足度が向上
  • チャットへの切り替えによりコールボリュームが減り、運用コストが削減できる
  • オムニチャネルのカスタマーエクスペリエンスを一貫して提供できる

まとめ

Amazon ConnectがApple Messages for Businessに対応したことで、iOSユーザーとのチャットによる対話型のカスタマーサポートが可能になった。顧客満足度の向上とコスト削減が期待できる。オムニチャネル化が進み、一貫したカスタマーエクスペリエンスの提供が実現できる。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ほぉ~、Amazon Connectチャット機能が追加されたんやな。どんな機能があるんや?

ほんまや、めっちゃ便利な機能が追加されとるわ。Apple Messagesとの連携で、iOS端末のデフォルトメッセージアプリから直接チャットできるようになったんや。

へぇ~、リンクのプレビューやクイックリプライ、フォームなどの機能も使えるんやな。お客さんが製品の確認やアポ取り、決済まで完結できるわけか。

そうそう、これまでの音声通話やWebチャットと同じように、AIチャットボットやルーティング、分析機能も使えるから、シームレスなオムニチャネル体験が提供できるわ。

めっちゃ便利やん!これ導入したら、コールセンターの電話対応が減って、コストも削減できそうやね。

ほんまや、お客さんがiPhoneから気軽にチャットできるようになるから、電話の呼び出しが減って、オペレーターの負荷も下がるはずや。

なるほど、これはめっちゃ良い機能やな。早速導入検討しとかなあかんな!

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