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Amazon CodeCatalystは、Bitbucket Cloudのソースコードリポジトリをサポートするようになりました

2024年6月8日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon CodeCatalyst now supports Bitbucket Cloud source code repositories - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon CodeCatalystがBitbucket Cloudのソースコードリポジトリをサポートするようになった。これにより、Bitbucket Cloudを使っている顧客もCodeCatalystの機能を利用できるようになった。

内容

対象サービスの概要

Amazon CodeCatalystは、ソフトウェア開発のワークフローを管理するためのサービス。クラウドベースのIDE、ジェネレーティブAIを活用したコード生成機能、カスタムブループリントなどの機能を提供している。

主な変更点

  • Bitbucket CloudのソースコードリポジトリをCodeCatalystプロジェクトで使えるようになった
  • CodeCatalystのワークフローをBitbucket Cloudのプルリクエストにリンクできるようになった
  • Bitbucket CloudのプルリクエストをCodeCatalystのワークフロー状況に応じてブロックできるようになった

今回の変更で嬉しいこと

  • Bitbucket Cloudを使っている顧客もCodeCatalystの機能を利用できるようになった
  • ソースコードの移行なしにCodeCatalystを試せるようになった
  • 開発ワークフローの一元管理が可能になった

まとめ

Amazon CodeCatalystがBitbucket Cloudのリポジトリをサポートするようになったことで、Bitbucket Cloudを使っている顧客もCodeCatalystの機能を活用できるようになった。ソースコードの移行なしにCodeCatalystを試せるようになったのは大きなメリットだ。今後、CodeCatalystがさらに使いやすくなることが期待できる。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

おおー、AWSのWhat's newが来たんですね。なんかすごそうやな。教えてくれへん?

ほな、ちょっと見てみたろか。CodeCatalystってサービスで、今度Bitbucket Cloudのリポジトリが使えるようになったみたいやで。

Bitbucket Cloudって、あのGitのサービスやろ?そんなん使えるようになったんか。便利やな!

そうそう。これまでCodeCatalystを使うには、ソースコードをCodeCatalystに移行しなあかんかったんやけど、これからはBitbucket Cloudのリポジトリを使えるようになるから、移行の手間がなくなるんや。

へぇ~、そうなんや。それで、CodeCatalystの機能って何ができるんですか?

CodeCatalystには、クラウドベースのIDE(開発環境)やGenerative AIの機能があって、それらをBitbucket Cloudのリポジトリと連携できるようになるみたいやな。ワークフローの状況もBitbucket Cloudで確認できるし、プルリクエストの承認も制御できるようになるらしいで。

なるほど、めっちゃ便利やん!これで遷移の手間なしにCodeCatalystの機能が使えるようになるんですね。すばらしいですわ!

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