2024年5月31日（日本時間）に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Amazon Bedrock announces new Converse API - AWS
結論
Amazon Bedrock に新しく Converse API が登場。これにより、開発者はモデル固有の実装を管理する必要がなくなり、一貫したエクスペリエンスを提供できるようになった。また、外部ツールやAPIへのアクセスが可能になり、より幅広いタスクを実行できるようになった。
内容
対象サービスの概要
Amazon Bedrock は、大規模言語モデルを提供するサービス。今回の変更は、その中の新しい Converse API に関するものだ。
主な変更点
- Converse API の登場
- モデル固有の差異を吸収し、一貫したインターフェースを提供
- 会話履歴を構造化された形で渡せるようになった
- Tool use (function calling) のサポート
- 一部のモデルで外部ツールやAPIへのアクセスが可能に
- より幅広いタスクを実行できるようになった
今回の変更で嬉しいこと
- 開発者がモデル固有の実装を気にする必要がなくなった
- 一つのコードで複数のモデルを使い分けられるようになった
- 外部ツールやAPIとの連携が可能になり、用途が広がった
まとめ
Amazon Bedrock の新しい Converse API は、開発者の生産性向上と、提供できるサービスの幅の拡大に貢献するだろう。モデル間の差異を吸収し、会話履歴の管理や外部ツールとの連携を容易にしたことで、より高度なアプリケーションの構築が期待できる。
ネタ（会話でWhat's Newを理解しよう）
ワーイ、新しいAWSの機能が発表されてますね! なんやねん、これは?
ほな、説明したろか。今回発表されたのはAmazon Bedrock の新しいConverse APIや。これによって、開発者がAmazon Bedrock のモデルを簡単に使えるようになるんや。
ほーん、どないなっとるんや?
まず、Converse APIでは、モデル固有の設定をする必要がなくなるんや。開発者は共通のAPIを使えば、いろんなモデルを簡単に使えるようになるねん。
へぇ、便利やん。他にもなんか機能あるんか?
そうやな。会話の履歴も簡単に渡せるようになったり、外部ツールとの連携もできるようになったりしとるんや。例えば、Anthropic のClaude 3 モデルシリーズなんかは、外部ツールを使ってさまざまなタスクができるようになるらしいで。
ほーほー、めっちゃ機能が充実しとるな。これで開発がラクになりそうやね。
