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Amazon API Gateway のインテグレーションタイムアウトが29秒から延長可能になりました

2024年6月5日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon API Gateway integration timeout limit increase beyond 29 seconds - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon API Gatewayのインテグレーションタイムアウトが29秒から延長可能になった。これにより、Generative AIなどの長時間処理を要するワークロードでも、API Gatewayを活用できるようになった。

内容

対象サービスの概要

Amazon API Gatewayは、開発者がAPIを簡単に作成、公開、管理、監視、セキュリティ保護できるフル管理型サービス。RESTfulなAPIやWebSocketのAPIを作成でき、コンテナ化されたワークロードやサーバーレスなワークロード、Webアプリケーションにも対応している。

主な変更点

今回の変更点は、API Gatewayのインテグレーションタイムアウトが29秒から延長可能になったこと。これにより、Generative AIなどの長時間処理を要する用途でも、API Gatewayを活用できるようになった。

今回の変更で嬉しいこと

長時間のレスポンスを必要とするワークロード、例えばGenerative AIのLarge Language Modelsなどで、API Gatewayを活用できるようになった。これにより、開発者はAPIを通じてこれらのワークロードにアクセスできるようになり、ユーザーにとってもより高度な機能を提供できるようになる。

まとめ

Amazon API Gatewayのインテグレーションタイムアウトが延長されたことで、Generative AIなどの長時間処理を要するワークロードでも、API Gatewayを活用できるようになった。開発者はこの変更を活かし、より高度な機能をユーザーに提供できるようになる。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ほーん、AWSのWhat's newやな。なんかAPIゲートウェイの機能拡張があったみたいやね。

ほんまや、以前は29秒までしか待てへんかったのが、今回の更新で時間制限が緩和されたみたいや。これによってAIなんかの長時間処理にも対応できるようになったみたいやな。

ほーう、そないな長時間の処理も対応できるようになったんか。APIゲートウェイってなんやねん?

APIゲートウェイは、アプリケーションからデータやロジック、機能にアクセスするための玄関口みたいなもんや。RESTfulなAPIやWebSocketのAPIを作れるサービスでな、サーバレスやコンテナなんかのワークロードにも対応しとるんや。

なるほど、アプリケーションの機能を外部に公開するためのツールやんな。AIなんかの長時間処理にも使えるようになったっちゅうことは、これからますます重要になってくるサービスやな。

そうやな。特にGenerative AIなんかのLLMを使うユースケースでは、この機能拡張は大きいやろ。これからのAIアプリケーション開発にはかなり役立つと思うわ。

なるほどなるほど。APIゲートウェイの機能拡張、めっちゃ重要やな。これからのAI時代にはなくてはならんサービスやな。勉強になったわ、ありがとな!

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