2024年6月14日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
Announcing the Access Console for NICE DCV - AWS
結論
NICE DCVアクセスコンソールの提供により、NICE DCVを利用するユーザーとアドミニストレーターの両方が、リモートデスクトップセッションの管理をより簡単に行えるようになった。
内容
対象サービスの概要
NICE DCVは、ユーザーがあらゆるデバイスからリモートデスクトップに安全に接続できる高性能なリモートディスプレイプロトコルである。
主な変更点
- NICE DCVアクセスコンソールの提供
- ウェブベースのソリューションで、管理者とエンドユーザーがリモートデスクトップセッションをより簡単に管理できる
- 既存のNICE DCVセッションマネージャーを補完する
- 管理者向け機能
- セッションの一元的な作成と管理
- ユーザーやグループの認可の簡単な制御
- 基盤となるリソースの可視化
- エンドユーザー向け機能
- 新しいセッションの簡単な作成と起動
今回の変更で嬉しいこと
- 管理者とエンドユーザーの両方がリモートデスクトップセッションの管理をより簡単に行えるようになった
- AWSおよびオンプレミスのNICE DCVデプロイメントで無料で利用できる
まとめ
NICE DCVアクセスコンソールの提供により、NICE DCVを利用する組織にとって大きな利便性の向上が期待できる。管理者はセッションの一元管理が可能となり、エンドユーザーはセッションの作成と起動が簡単になった。これにより、NICE DCVの導入と運用がより容易になると考えられる。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
へぇ~、AWSがNICE DCVのアクセスコンソールってのを新しく出したんやね。遠隔デスクトップ接続を簡単に管理できるようになったみたいやな。
そうやな。従来のNICE DCVセッションマネージャに加えて、ウェブベースのアクセスコンソールが登場したんや。管理者はセッションの作成や認可の管理がしやすくなって、ユーザーは簡単にセッションを立ち上げられるようになったみたいやで。
なるほど、便利やな。しかも追加料金なしで使えるって書いてあるわ。AWSとオンプレミスのNICE DCVどっちでも使えるんやね。
そうやな。これで遠隔デスクトップの管理がめっちゃ楽になったやろ。ユーザーも管理者も喜ぶ機能やと思うわ。
ほんまや、めっちゃ便利やん。これ使えば遠隔デスクトップの運用が楽になりそうやな。
そうやな。AWSはユーザーの利便性を高めるようなサービスを続々と出してきてるわ。これからもAWSの新機能に注目しとかな。
わかった、これからはAWSの新機能をしっかり追いかけていくわ。ありがとうな。