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Amazon Timestream for LiveAnalyticsがAmazon EventBridge Pipesのターゲットとして利用可能になりました

2024年6月5日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。

Amazon Timestream for LiveAnalytics now an Amazon EventBridge Pipes target - AWS

「サボチン」です。AWSパートナー企業でエンジニアとして働いています。
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結論

Amazon Timestream for LiveAnalytics がAmazon EventBridge Pipesのターゲットとして利用可能になった。これにより、時系列データを様々なソースから簡単に取り込めるようになり、リアルタイムのアプリケーションモニタリングや、トレンドや傾向の迅速な把握が可能になる。

内容

対象サービスの概要

  • Amazon Timestream for LiveAnalytics
    • 高速でスケーラブルな時系列データベース
    • 1日当たり数兆件の時系列データを保存・分析可能
  • Amazon EventBridge Pipes
    • イベントプロデューサーとコンシューマーの間の簡単で一貫性のある統合を実現

主な変更点

  • Amazon Timestream for LiveAnalytics がAmazon EventBridge Pipesのターゲットになった
    • Kinesis、DynamoDB、SQSなどのソースからの時系列データを簡単に取り込めるようになった
    • 個別の統合コードを書く必要がなくなった

今回の変更で嬉しいこと

  • 様々なソースからの時系列データを簡単に取り込めるようになった
    • リアルタイムのアプリケーションモニタリングが容易になる
    • トレンドや傾向を迅速に把握できるようになる

まとめ

Amazon Timestream for LiveAnalytics がAmazon EventBridge Pipesのターゲットになったことで、時系列データの取り込みが格段に簡単になった。これにより、アプリケーションの監視や分析がより容易になり、迅速な洞察が得られるようになった。

ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)

ほーん、AWSのWhat's newが来たみたいやな。なんかすごいことなっとるんかな?

ほんまや、Amazon Timestream for LiveAnalyticsがEventBridge Pipesのターゲットになったみたいやで。これで時系列データの取り込みが簡単になったみたいやな。

時系列データ?何それ?どないなっとるん?

時系列データってのは、例えばアプリケーションの動作状況とか、センサーの計測値とかを時間軸で記録したデータのことやで。それを簡単にTimestream for LiveAnalyticsに取り込めるようになったみたいやな。

ほーん、そやから実時間でアプリの監視したり、トレンドを見つけたりできるようになるんかな?

そうやそうや。Pipesを使えば、Kinesis、DynamoDB、SQSなどからも簡単にTimestream for LiveAnalyticsにデータを取り込めるようになったみたいやで。これで時系列データの分析がめっちゃ楽になるやろ。

なるほど、めっちゃ便利やんけ!これからはPipesを使って時系列データの分析に活用していきたいわ。

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