2024年6月12日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS CloudTrail Lake announces AI-powered natural language query generation (preview) - AWS
結論
AWS CloudTrail Lakeに新しい機能が追加された。ユーザーが自然言語で質問を入力すると、それを元にSQLクエリが自動生成され、AWS上のアクティビティを簡単に分析できるようになった。これにより、SQLクエリの作成が苦手なユーザーでも、CloudTrail Lakeの活用が容易になる。
内容
対象サービスの概要
AWS CloudTrail Lakeは、AWS上のAPIコールやユーザーアクティビティの記録を保存・分析するサービス。セキュリティやコンプライアンス、運用管理などの用途で活用されている。
主な変更点
AWS CloudTrail Lakeに、新しい機能が追加された。ユーザーが自然言語で質問を入力すると、それを元にSQLクエリが自動生成される。例えば「先週のエラーログを表示して」といった質問に対し、適切なクエリが生成される。
今回の変更で嬉しいこと
- SQLクエリの作成が苦手なユーザーでも、CloudTrail Lakeの活用が容易になる
- 自然言語での質問入力で、CloudTrail上のアクティビティを簡単に分析できる
- 複雑なクエリを自動生成してくれるため、ユーザーの作業負荷が軽減される
まとめ
AWS CloudTrail Lakeに新しい機能が追加され、ユーザーが自然言語で質問を入力するだけで、適切なSQLクエリが自動生成されるようになった。これにより、CloudTrail Lakeの活用がより簡単になり、セキュリティやコンプライアンス、運用管理の分野で大きな効果が期待できる。
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
あっ、AWSの新機能の話ですね。これ、どんなことができるようになったんですか?
ほんまや、AWSのCloudTrail Lakeに新しい機能が追加されたみたいやで。これによって、SQLクエリを書かなくても、自然言語で質問できるようになったんや。
へぇ~、そうなんや。具体的にはどんな使い道があるんですか?
例えば、「過去1週間で各サービスのエラーログと原因を教えて」とか「昨日のコンソールログインユーザー一覧を見せて」って聞くと、自動でSQLクエリを生成してくれるんや。
なるほど、めっちゃ便利やん。これで、SQLに詳しくなくても、CloudTrailのデータを簡単に分析できるようになるんですね。
そうそう、コンプライアンスやセキュリティ、運用調査などで、CloudTrailのデータを素早く確認できるようになるから、めっちゃ助かるで。
ほんまや、めっちゃ便利な機能やね。早速試してみたいわ。ありがとうございます!