2024年6月7日(日本時間)に発表されたWhat's Newの記事についてまとめた。公式リリース内容を見て記事内容が正しいか確認することをおすすめする。
AWS AppFabric now supports JumpCloud - AWS
結論
AWS AppFabricがJumpCloudをサポートしたことで、SaaSアプリケーションの監視と脅威への対応がより容易になった
内容
対象サービスの概要
AWS AppFabricは、ノーコードでSaaSアプリケーションとの連携を実現するサービス。Slack、Zoom、Salesforce、Atlassian Jira、Google Workspace、Microsoft 365など、さまざまなSaaSアプリケーションのログを一元的に収集・分析できる
主な変更点
今回の変更により、JumpCloudのログデータもAppFabricで収集・分析できるようになった。これによりJumpCloudユーザーも、AppFabricを使ってSaaSアプリケーションの脆弱性を把握し、より効果的な脅威監視と対応が可能になった
今回の変更で嬉しいこと
- SaaSアプリケーションの監視が容易になり、セキュリティ強化につながる
- 個別のSaaSアプリケーションとの連携を管理する手間が省ける
- 標準化されたアラートの設定や共通のセキュリティポリシー策定が可能
まとめ
AWS AppFabricがJumpCloudをサポートしたことで、SaaSアプリケーションの一元的な監視と脅威への迅速な対応が期待できる。ノーコードでの連携実現により、IT/セキュリティチームの負荷も軽減されそうだ
ネタ(会話でWhat's Newを理解しよう)
へぇ~、JumpCloudのログも取り込めるようになったんか。これで、SaaSアプリとオンプレのログを一緒に見られるようになるんやな。
そうそう。AppFabricはもう35種類以上のSaaSアプリに対応しとるから、ほとんどのSaaSアプリのログを集められるようになったわ。セキュリティ管理が楽になるで。
なるほど、SaaSアプリの管理が面倒やったのが解消されるんやな。IT部門もセキュリティ対策に集中できるようになるわ。便利なサービスやな。
ホンマや。これまでは、SaaSアプリごとに個別に対応せな行かんかったけど、AppFabricなら一元管理できるから、セキュリティ強化にも時間を使えるようになるわ。
なるほどなぁ。SaaSアプリのログ管理がラクになるだけやなくて、セキュリティ対策もしやすくなるんやな。便利なサービスやね。